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202件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-10 第201回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これ、リーマン・ショックが一体その不確実性からどうやって脱却したかということなんですが、これはストレステストという、ちょっと専門用語で恐縮なんですけれども、金融機関のあの健全化チェックですね、日本でいうと二〇〇二年の十月に金融再生プログラムと、非常に評判が良くなかった政策ではあるんですが、あれは資産査定を非常に厳しくやることによって金融機関資産内容を全部洗い出すと。

熊野英生

2016-11-16 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

これまでも政府は、二〇〇二年の金融再生プログラムあるいはリレーションシップバンキング等々で、地域金融政策中心課題として、地域経済再生とか地域経済活性化、多胡さんが主張される内容に近いことを言ってまいりました。しかし、金融庁が実際に進めたのは、不良債権処理として今強硬に、地域金融機関を再編したり、やはり潰したりということでありました。  

宮本岳志

2013-11-08 第185回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

産活法、御案内のとおり、平成十一年に制定されたわけでありますが、当時の状況は、バブルが崩壊して、その後の景気の低迷、デフレが長引く中で、企業にとってはどうしても、過剰設備過剰債務解消が最優先の課題でありまして、それを後押しするということで、産業再生機構、さらには不良債権処理を推進した金融再生プログラム等の施策とも相まって、この過剰設備過剰債務解消に寄与するということはやってきたと思っております

茂木敏充

2008-02-22 第169回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

その八・四を半分にしようというのが当時の金融再生プログラムで、時価会計とか減損会計によって健全な企業銀行をつぶし、デフレで貸し出しが低下する、ペイオフとか自己資本比率金融機能が減殺しているということですね。例えば、UFJ銀行がつぶれましたね。あれは、私の意見では、金融庁がこういう手段で意図的につぶしたんであろうと思います。私、本に書いてあります、きちっと客観的データを。

菊池英博

2007-04-09 第166回国会 参議院 決算委員会 第3号

大久保勉君 ちょっと時間がありませんので飛ばしまして、民間銀行不良債権問題は金融再生プログラム等によりまして厳しい資産査定が行われ、そのことによりまして、またその後の経営改善努力によりまして解決しました。  私は、今後の問題は公的部門不良債権問題の解決であると考えています。そこで、政策投資銀行ディスクロージャー誌を見ましたら、こちら監査法人中央青山監査法人ということなんです。

大久保勉

2006-06-13 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第21号

主要行不良債権比率につきましては、もう御承知のように、金融再生プログラム、平成十四年十月に出されたものでありますけれども、この中で、十七年三月末までに主要行不良債権比率現状の半分程度に低下させるということが目標として示されました。ちなみに、十四年三月期の不良債権比率というのは八・四%でありました。  これが予定どおり目標が達成されるわけですが、その現状がお手元に示した資料でございます。

平野達男

2006-06-13 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第21号

これは、趣旨といたしましては、主要行不良債権問題が再発をして再び我が国経済の足かせとなることがないよう、主要行全体としての不良債権比率金融再生プログラムで目指しました、いわゆる半減目標達成後の水準以下に保たれるように各行における努力を期待しているというものでございまして、当局の側から新しい定量的な目標を設定したという性格のものではございません。

佐藤隆文

2006-06-07 第164回国会 参議院 決算委員会 第12号

官から民へ、国から地方への基本的考え方の下、年金を始め社会保障制度改革や国と地方改革など、各種の制度政策を見直し、補助金改革地方交付税改革及び税源移譲を含む税源配分見直しのいわゆる三位一体の改革を進め、また金融再生プログラムなどを通じて不良債権問題正常化への着実な進展が見られるなど、日本経済再生に向けた取組が積極的に推進されたことであります。  

国井正幸

2006-06-06 第164回国会 衆議院 総務委員会 第26号

しかし一方で、私がつくらせていただいて、不良債権処理につくった金融再生プログラムというのは、あれはほとんどすべてルール強化規制ルール強化に関するルールでございます。ですから、その意味では、規制を緩和しながらルール強化するということは小泉改革の中でしっかりとやってきたつもりでございますが、もちろん両方とも完全ではございません。

竹中平蔵

2006-05-15 第164回国会 参議院 決算委員会 第10号

これは特に対象企業ですね、中堅企業というのは、これは法律改正もございまして、翌年ですね、これ平成十一年の十二月に中小企業信用保険法、今は中小公庫になっているようですけれども、この法改正によりまして中堅事業者の範囲がえらい縮小されたということもあると思いますし、また平成十六年六月には金融機能強化法が制定されまして、新たな公的資金制度、その前には金融再生プログラムも的確に打たれて、こういう中堅企業に対する

山下栄一

2006-05-10 第164回国会 衆議院 財務金融委員会 第16号

金融界におきましては、この間、金融再生プログラムが導入されまして、金融システム健全化、そして安全性を確保していくためにいろいろな施策がとられたという時期でございました。その中で、私ども金融機関は、不良債権問題からの早期脱却経営健全性の確保に向けて必死の努力を続けてきたということも事実でございます。  

奥正之

2006-05-08 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

当時は竹中さんが金融担当大臣でしたからよく覚えておりますけれども、金融再生プログラムで大銀行不良債権処理一気にやれと、その処理費用が大変だと、だから西川さん、業務純益一兆円プランを立てて頑張られたわけですね。その結果こういうことが起きたわけですよ。  私申し上げたいのは、経営手腕というのはそれだけではないでしょう。

大門実紀史

2006-05-08 第164回国会 参議院 行政改革に関する特別委員会 第4号

まず、金融庁コンプライアンス室をつくったのも私でありましたし、金融再生プログラムの中、そのものの中にガバナンスの強化コンプライアンス等々を含めてそれを実行に移していただいたわけでございます。その意味でも、先ほど申し上げましたように、代表的な銀行優越的地位の濫用の事案でこのような行政処分を受けたということは大変遺憾であるというふうに思っております。  

竹中平蔵

2006-02-27 第164回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

それで、二〇〇二年の十月に大臣がかわりまして、金融再生プログラムということを実施したわけですね。それで不良債権をどんどん処理しようとした。これは、DCF、ディスカウントキャッシュフローというやり方で、五年先の収入も見ますから、デフレのときにこれが向上するはずはありません。それから、減損会計も使う。そういうことになりますから、結果的には企業がどんどんつぶされる。

菊池英博

2006-02-17 第164回国会 衆議院 予算委員会 第14号

馬淵委員 いや、この金融再生プログラムまさに木村さんが顧問としてかかわってこられてきているわけじゃないですか。そして、これはすぐつくれますよ、二十億円集めてください、すぐつくれます、この言葉で言えば、それを受けて落合さんは、事実、木村さんのところに相談に行って協力を仰いでいるんですよ。  この言葉どおりに、人が、ではわかりましたと言って一億円持っていきますか。これは普通に考えてくださいよ。

馬淵澄夫

2006-02-17 第164回国会 衆議院 予算委員会 第14号

金融再生プログラムに良いことが書いてあります。」そこは公知でしょう。「銀行を作りたかったらすぐにできると。」これを顧問の方がおっしゃっているんですよ。「二十億円集めればすぐに作れます。」だから、このことを顧問の職にある方が話すことは適切ですかとお尋ねしているんですよ。

馬淵澄夫

2006-02-17 第164回国会 衆議院 予算委員会 第14号

与謝野国務大臣 この文章の中にありますけれども、これは、金融再生プログラムの中によいことが書いてありますということで、これは、もう既に発表された金融再生プログラムのことを指しておられるんじゃないかと思いますので、既にそれは新聞発表を通じて広く知られている事実を改めてここで強調されたんではないかと私は推定いたします。

与謝野馨